2024年06月21日

『今日は「夏至」!!』


受験生の皆さん・保護者の皆様、こんにちは。
本日2度目のブログ更新です。



受験生の皆さん、
本日は何の日かご存じですか?

そうです。
本日は『夏至』です。
『夏至』とは1年で昼間(日の出から日の入りまでの時間)の時間が最も長い日です。
年によって変わりますが、
毎年6月21日か22日となっています。
(因みに昨年度も6月21日でした。)
勿論これは北半球での話で、
南半球ではその逆になります。
当然のごとく緯度によって昼間の長さは変わります。
本校のある茨城県は、
日の出時刻は4:21、
日の入時刻は19:00。
昼間の時間は14時間39分です。
因みに鹿児島県の今日の昼間の時間は14時間12分、
東京都で14時間35分、
北海道では15時間24分と、
緯度が高い程(北へ行く程)昼間の時間は長くなります。



毎年当ブログで紹介しておりますが、
昼間の時間が一番短い「冬至」(今年は12月21日)には、
カボチャを食べたりゆず湯に入ったり...、
では「夏至」の日は...?
今回も調べてみましたが、
全国的にあまり風習はないようです。

ただ、
現在のように低温に強い稲が出来る以前は、
丁度この梅雨の時期に田植えを行っており、
田植えは夏至の頃、半夏生(はんげしょう:夏至から11日目)までに...、
と言われていたそうです。
田植えが終わる半夏生の頃には丁度収穫の終わった麦を使って
「半夏生餅」を作って食べた風習があったそうですが、
これを「夏至」の日に食べたわけではないようです。
ただ、
昨年も紹介しましたが、
北欧の国では「夏至」の日に盛大なお祭りをするところもあるそうです。



現在時刻は17:00を回りましたが、
外は雨。
1年で昼間の時間が一番長い日...、
という実感はあまり感じられないのがちょっと残念ですね。



昨年同様、
ちょっと「夏至」について語ってみました。





令和6年度  No.37
明秀日立生徒募集部
posted by 明秀日立生徒募集部 at 17:10| 生徒募集部通信