2024年12月27日

『令和7年度入試の今年の志願者数は...』


受験生の皆さん・保護者の皆様、こんにちは。
12月もあとわずかとなりましたが、
毎日の冷え込みはかなり厳しく、
茨城県内でもほぼ毎朝氷点下になっているようです。
私立高校入試まであと半月足らずとなりましたが、
この寒さで体調を崩さない様、
十分注意して下さい。



12月8日(金)で、
私立高校の
『令和7年度入試』
の出願が締め切られました。
今回のブログでは本校の志願状況と、
水戸・県北地区の私立高校志願状況についてお伝えします。



まずは
本校
昨年の推薦・一般入試の総志願者数は1662名
これに対して今年は水仙・一般合わせて
1500名弱
となりました。
生徒数減少の著しい県北地区にある本校ですが、
その影響と、
今年はいわき市内の志願者数が若干減となり、
昨年と比べると約150名程減となっています。

推薦入試だけを見ると昨年が172名
今年は
160名ちょっと
と微減となっています。



水戸・県北地区私立高校9校
を見ると、
昨年よりも志願者数が増えている高校は4校
本校を含め、
若干減少している高校は5校となっています。
9校全体で見ると
総志願者数は11,872名
前年と比べると
−35名
ほぼ変わらずといったところでしょうか。

推薦入試志願者だけを見ると9校で
−24名
このデータから見ると、
今年の茨城県水戸・県北地区の私立高校入試については
昨年並み
となっているようです。



ここ数年、
少子化の影響もあってか県立高校の倍率が低下。
特に県北地区ではそれが顕著に表れ、
日立一高以外は実質上定員割れ。
(令和6年度の日立一高の一般入試では、
 茨城高専・私立単願切り替えにより、
 実質不合格者は8名だったとの情報も...)
県立高校は落ちない...
という状況にもなってきているようです。
だからと言って油断は禁物。
例え定員割れしていても、
その高校が設定する一定の合格基準を満たすことがで出来なければ不合格...、
というケースも過去にはたくさんありました。

何はともあれ、
まずは1月中旬の私立高校受験に向けて全力で取り組み、
残りの約1か月半、
気を抜かずに県立高校入試に向けて頑張ってもらいたいものです。



今回は
水戸・県北地区の私立高校志願状況
についてお伝えしました。

受験生の皆さん、
最後まで気を抜かず、
目標に向けて頑張って下さい。





令和6年度   No.116
明秀日立生徒募集部
posted by 明秀日立生徒募集部 at 15:27| 入試情報