受験生の皆さん・保護者の皆様、こんにちは。
本日2度目にブログ更新です。
先月(5月)の上旬、
卒業生から
「お久しぶりです!
6月の3日か4日に学校にお伺いしたいのですが、
ご都合は如何ですか...」
という内容のメッセージが卒業生から入りました。
その後のやり取りで、
昨日6月3日(月)に来校することになりました。
約束した昨日13:00、
卒業して以来会うことはなかったのですが、
約1年3か月ぶりに成長した彼女に会うことが出来ました。
昨日来校してくれたのは令和4年度(令和5年3月卒業)の卒業生、
高橋菜瑠さん(いわき市立植田東中学校出身)です。
彼女は難関の国立千葉大学に見事合格し、
現在千葉大学2年生、
高校時代から好きだった英語の勉強をしています。
高校時代は特進STコースに在籍しておりましたが、
生徒会役員なども務め、
何事に対しても積極的に取り組む生徒でした。
また彼女は、
本校のポスターのモデルも引き受けてくれ、
3年間で2回も「学校の顔」としてポスターのモデルを引き受けてくれた生徒です。
過去に2回ポスターのモデルとして起用されたのは彼女を含めて2名だけ。
1人目は入学時の平成27年度と3年生となった平成29年度の2回、
ピンのポスターモデルに起用した山崎蒼七さん(高萩市立松岡中学校出身)。
彼女も今年25歳になるのでしょうか、
卒業後はちょうど1年後にお母様と正門前でお会いしましたが、
本人とはもう7年程お会いしていません。
風のうわさで東京で働いているという話は聞いたことがあるのですが...。
そして二人目が昨日来校した高橋菜瑠さん。
彼女も入学時の令和2年度と3年生になった令和4年度、
ピンのポスターモデルとして協力してくれました。
彼女に聞いた話ですが、
今でも自宅で2種類のポスターを額に入れて飾ってくれているとのこと。
何とも嬉しいことです。
昨日は大学生活の話や高校時代の思い出話など、
積もる話が山ほどあり、
時間も忘れて話をしておりましたが、
気が付くと時計の針は14:30。
あっという間に1時間半が過ぎておりました。
高校時代は将来小学校の先生になりたい...、
と話していた彼女ですが、
昨日話を聞くと、
母校に戻って英語を教えたい...、
と。
我々私立学校の教員にとっては、
こうして卒業生が教員として母校に帰ってきてくれることが、
一番うれしいことなのですが...。
私にとっては何とも嬉しい、
最高の言葉を頂きました。
まだ大学2年生の彼女ですが、
もしかしたら3年後には一緒に働いているのかも...、
と想像はしてみるものの、
「あっ、そもそも私が3年後にまだ本校で働かせてもらえているのかな...」
と、
ちょっと不安な気持ちになってしまいました。
彼女は本日4日(火)には千葉に戻ってしまうとのこと。
そんな忙しい中、
こうして顔を出してくれることに対し、
本当に嬉しく思います。
彼女とは入試関係で関りがあったほか、
1年時に日本史、
2年時に保健の授業を担当しただけで、
決して担任をしていたわけではないのですが、
こうして連絡してくれ、
顔を出しに来てくれることを本当に嬉しく思います。
帰り際、
元担任の大島と、
英語を教わった高橋に挨拶に行き、
そこでようやく1枚撮らせて頂きました。
その画像がこちら...、
そこには高校時代と変わらない笑顔が...。
大きく変わったのは髪の毛の色が黒から茶色に変わっていた事でしょうか。
高橋さん、
昨日は忙しい中わざわざ来校して下さり、
本当にありがとうございました。
引き続き大学での勉強を頑張り、
2年後の教育実習、
そして3年後には本校教員として母校に戻ってきてくれることを、
心より願っております。
その時は私はいないかもしれませんが...。
令和6年度 No.31
明秀日立生徒募集部