2019年02月15日

茨城県県立高校志願者数・志願倍率!!


受験生の皆さん,保護者の皆様,こんにちは。
2月も半分が終わりました。
まだまだ毎日寒い日が続いていますが、
一時期の冷え込みはなくなり、
立春以降、
少しずつ春へと向かっているような気がします。
受験生の皆さんも、
県立高校入試まであと3週間程となりましたが、
体調など崩してはいないでしょうか。
私事ですが、
私は今週に入り微熱が続き、
少々しんどい毎日を送っております。



さて、
本題に入ります。
茨城県県立高校の出願期間が昨日2月14日(木)に終了となりました。
志願者数・志願倍率ですが、
2月14日(木)17:00の段階で、
茨城県教育委員会のHPには発表となっておりませんでした。

出願は昨日夕方には締め切られており、
各高校のHPには、
昨日17:00の段階での出願者数・志願倍率が発表となっておりましたので、
一校一校調べた数値を、
当ブログで紹介させて頂きます。
因みに水戸・県北地区の志願状況を調べるだけで、
1時間程かかってしまいました。





受験生の皆さんの参考までに、
各校のHPで公表されている志願者数・志願倍率、
及び昨年度との比較を掲載させて頂きます。

県教育委員会からの発表がまだのため、
県立高校全体の倍率等につきましては後程紹介させて頂きます。

因みに今年度の県北地区は、
日立二の定員数が1学級(40名減)となって200名の定員、
太田二と佐竹が合併して太田西山高校となり、
定員数は昨年2校合わせての8学級320名から、
今年は6学級240名の定員と、
2学級(80名)減となっております。

こう見ると、
県北地区だけで3学級120名の定員減
となり、
今年の県立高校入試は厳しくなるのか...
と考えがちなのですが、
県北地区の中学校3年生の生徒数を見ると、
昨年(現高校1年生)の2786名
から、
今年の中学校3年生は2507名
と、
定員減120名を上回る
279名も減少
しており、
倍率は高くなるどころか、
計算上は下がってくるはずです。



そんなことを数か月前から予測はしておりましたが、
とりあえず県北地区の県立高校についての,
志願者数・志願倍率・昨年度比
です。



 日立一 (普) 定員162 志願220 1.36倍(昨年度最終倍率1.39倍 昨年度比−0.03)

 日立北 (普) 定員240 志願270 1.13倍(昨年度最終倍率1.19倍 昨年度比−0.06)

 多賀  (普) 定員240 志願293 1.22倍(昨年度最終倍率1.14倍 昨年度比+0.08

 日立二 (普) 定員200 志願148 0.74倍(昨年度最終倍率0.72倍 昨年度比+0.02

 日立商 (商) 定員160 志願174 1.09倍(昨年度最終倍率1.28倍 昨年度比−0.19)
     (情) 定員 40 志願 27 0.68倍(昨年度最終倍率1.08倍 昨年度比−0.42)

 日立工 (機) 定員 80 志願 71 0.89倍(昨年度最終倍率1.08倍 昨年度比−0.19)
     (電) 定員 40 志願 33 0.83倍(昨年度最終倍率1.03倍 昨年度比−0.20)
     (情) 定員 40 志願 36 0.88倍(昨年度最終倍率0.75倍 昨年度比+0.13
     (工) 定員 40 志願 39 0.89倍(昨年度最終倍率0.83倍 昨年度比+0.06

 高萩清松(総) 定員200 志願204 1.02倍(昨年度最終倍率0.04倍 昨年度比−0.02)

 高萩(普定前) 定員 80 志願 59 0.74倍(昨年度最終倍率0.69倍 昨年度比+0.05
   (普定後) 定員 40 志願 20 0.50倍(昨年度最終倍率0.43倍 昨年度比+0.07
    合 計  定員120 志願 79 0.66倍(昨年度最終倍率0.60倍 昨年度比+0.06

 磯原郷英(普) 定員160 志願 94 0.59倍(昨年度最終倍率0.79倍 昨年度比−0.20)

 太田一 (普) 定員240 志願181 0.75倍(昨年度最終倍率1.10倍 昨年度比−0.35)

 太田西山(普) 定員240 志願210 0.88倍(昨年度太田二普 0.86倍 昨年度比   )
                      (昨年度太田二商 0.45倍 昨年度比   )
                      (昨年度佐竹 普 1.02倍 昨年度比   )
        (昨年度2校計 定員320名 志願247名 昨年度倍率0.77 昨年度比+0.11

 東海  (普) 定員160 志願184 1.15倍(昨年度最終倍率1.24倍,昨年度比−0.09)

 ※ 各校の志願者数・倍率につきましては
   茨城県教育委員会の県立高校入試情報で
   再度各自ご確認下さい。



東海高校を除く県北地区だけを見ると,
県北地区県立高校の募集定員

昨年から119名減

2202名

これに対して
志願者数

2079名
で,
県北地区県立高校の平均志願倍率は0.94倍

昨年の0.99倍から0.05ポイント下がっています。
(因みに一昨年は1.03倍、毎年0.05ポイントずつ倍率は低下しています。)

県北地区県立高校に,
日立市南部から受験者数が多い東海高校を含めた募集定員は
2362名
これに対して
志願者数は2263名
で,
東海高校を含めると倍率は
0.96倍
となります。
(因みに昨年度は1.08倍でした。)



昨日締め切られた茨城県立高校の出願状況を見てみると、
県北地区の県立高校は軒並み1.00倍以下。
中学校3年生の生徒数減少率は10%。
それに対応して県立高校志願者数減少率も10%。
県立高校の倍率が下がっている要因には、
生徒減少数に対して定員減の数値が追い付いていないように感じます。
(これは県が決めることなのでどうにもなりませんが...。)

本来県北地区の中学校3年生が2507名に対し、
県北地区県立高校志願者数が2079名。
その差428名は私立高校か県外を含む県北地区以外の高校へ...
という事になります。

あくまでも推測ですが、
県外を含む県北地区以外の県立・私立高校への、
進学・受験を希望されている方は50〜60名程でしょうか。
そうすると残りは360名程になります。
因みに本校へは、
県外から手続きをしてくださっている方を除くと、
230名ほどの方がお手続きをされています。
そうなると、
残り130〜150名程が、
お隣、茨城キリスト教高校さんへ入学...、
といった具合になっているのでしょうか。



ここ数年の県立高校倍率低下は、
本校やお隣の茨城キリスト教高校さんを含めた,
私立高校の台頭にも要因はありそうです。
分かり易く表現すると、
県立高校よりも私立高校でしっかり面倒を見てもらいたい...、
特色ある私立高校で将来の夢を実現させたい...、
という受験生・保護者の皆様が増えてきたという事だと思います。
そう考えると、
我々私立高校にとっては、
本当にありがたいことです。

茨城県県北地区ではここ4〜5年ですが,
茨城県水戸地区では10年以上前から,
福島県いわき地区でも3年程前あたりから,
そのような流れができはじめています。
これも県北地区県立高校の倍率低下に大きく繋がっているものと考えられます。




各県立高校の倍率をみますと、
相変わらず日立一と日立北の2校は人気が高いですね。
とはいうものの、
両校とも昨年よりも倍率は下がっています。

また、
今年驚いたのは、
ついに
太田一高が定員割れ
を起こしたことでしょうか。
これはとてもショッキングなことで、
県立の伝統校も、
少子化の波と私立高校の台頭には抗えない...、
という事なのでしょうか。

因みに常陸太田市の中学校3年生生徒数は、
周辺に比べて若干落ち込みが激しく、
11%以上の減少となっていることに加え、
太田二と佐竹の2校が合併し、
太田西山高校
がスタートすることにより、
若干受験生が太田一から太田西山に流れた可能性も考えられます。
実際に59名の定員割れ、
2月20日(水)と21日(木)の2日間行われる志願先変更で、
日立一が五分五分か...、
もしくは厳しい...、
という日立市南部の受験生の方は、
太田一への志願先変更もありではないでしょうか。
これだけの定員割れだと、
ここ数年300点取れば何とか...
と言われてきた太田一ですが、
今年のボーダーラインは間違いなく200点台後半まで落ちそうですね。



日立二については、
実質倍率は上がっていますが、
実際の志願者数は昨年度よりも少なくなっており、
1クラス減で何とか倍率を保った...、
という感じです。
ここ10年ほど、
日立二は倍率1.00を上回ったことがなく、
伝統ある中堅校ですが、
近年の女子高離れがはっきりと出ています。



あと気になるのが、
日立商業の倍率低下でしょうか。
日立工業を含め、
昨年度に引き続き、
実業高校離れは進んでいるようです。



各校の倍率と、
定員割れの数を比較してみると、
今回の入試は、
県北地区私立高校(本校と茨城キリスト教高校)にとっては、
定員を確保するためには、
かなり厳しい入試となりそうです。





受験生の皆さん・保護者の皆様、
皆さんの志願している高校の倍率はどうですか?
倍率が高いとどうしても弱気になってしまうものですが、
あまり倍率のことは考えず、
とりあえずは目標の点数を目指して頑張って下さい。

また,中には自分の受験する高校の志願倍率を見て、
「倍率が1.00倍を切っているから不合格者は出ないだろう。」
と安心している方はいませんか?
皆さん倍率だけを見て油断しないで下さい。
例年の動きを見ておりますと、
県立高校入試では学力検査・内申の点数が基準を満たしていなければ、
倍率が1.00倍を切っていても不合格者を出します。
ということは、
「倍率が1.00倍を切っていても,安心はできない。」
ということです。

茨城県立高校入試は3月5日(火)です。
残りの20日弱の期間、
志願している高校の倍率が高かろうと低かろうと、
その倍率には翻弄されず、
受験される高校の合格ラインの点数を目指し、
最後の追い込みをかけてがんばって下さい。

また,万が一倍率を見て不安になってしまった方、
来週2月20日(水)・21日(木)の2日間
が、
茨城県県立高校の志願先変更期間
となっています。
この期間に志願先を変更することも可能ですので、
担任の先生にご相談頂くのも一つの手だと思います。





茨城県内の話題が中心となってしまいましたが、
福島県県立高校U期選抜出願期間
も、
昨日2月13日(水)〜18日(月)まで
となっています。
おそらく19日(火)には、
福島県教育委員会から
志願者数と志願倍率の発表
があるものと思われます。
福島県の県立高校についても情報が入り次第、
当ブログでご紹介したいと思います。

ただ、
来週18日(月)から、
私は修学旅行の引率でマレーシアです。
22日(金)には帰国予定なのですが、
マレーシアには今使っているPCを持ち込むつもりです。
1時間の時差はありますが、
何とかホテルでインターネットを使って情報をつかみ、
福島県県立高校出願状況に加え、
茨城県県立高校志願先変更後の情報も、
当ブログでお伝えしたいと考えております。

マレーシアからは修学旅行の紹介に加え、
茨城・福島両県の県立高校入試情報もお伝えしたいと考えております。
今後共,
受験情報や本校の様子など,
様々な情報を発信する当ブログを,
何卒,宜しくお願い致します。





なお、
最後になりましたが、
当ブログでは毎年この様に県立入試情報も発信しております。
受験生の皆さん・保護者の皆様の周りに、
もし情報が無くて不安な受験生・保護者の方がいらっしゃいましたら、
是非当ブログのことを教えてあげてください。

当ブログは、
本校に入学を考えている方だけのものではありません。
本校を受験された方だけのものでもございません。
すべての受験生のために...、
という思いで情報を発信しております。
是非、
当ブログが皆様の一つの情報源となり、
受験生の皆さん・保護者の皆様のお役に立つことが出来れば...、
と切に思っております。
今後とも当ブログを宜しくお願い致します。





平成30年度  No.442
生徒募集部  塙  定之
posted by 明秀日立生徒募集部 at 05:01| 生徒募集部通信